■Forstnerフォースナーはアメリカ、ニュージャージー州で1920年に創業。 ブレスレットの長さを容易に調整できるKomfit(コムフィット)、ミリタリーウォッチによく使われたBonklip(ボンクリップ)等のデザイン機構を持つブレスレットを開発し人気となりました。 しかしながら一番フォースナーの存在が知られる様になったのはNASAスペース・プログラムとの結びつきです。NASAがオメガのスピードマスターを公認の時計と認める前、宇宙飛行士は自前の時計とブレスレットを調達して任務に挑んでいました。初期のスペース・プログラムでは一部の宇宙飛行士が個人でオメガのスピマスを購入してフォースナーのコムフィット・ブレスレットにを装着していました。工具なしで長さ調整ができ、直ぐに脱着出来る画期的なブレスレットが絶大な指示を得ていました。マーキュリー計画時代の宇宙服の上から装着することも出来るコムフィット・ブレスレットとオメガ・スピードマスターはこうしてNASA中に広まる事になります。 今でもNASAの宇宙任務、地上クルー両方のメンバー達がオメガ・スピードマスターとコムフィット・ブレスレットのコンビで使用した記録写真が多く残っています。 ■Story 時計好きなら知らない物はいないロレックス社のオイスターブレスレットその前身ともいえるのがリベットブレスレットです。(諸説ありますが) 元々、老舗のGAY FRERESゲイフレアー社(ロレックスにOEMでブレスを納品していた)の作です。 この度Forsterが復刻しました。 一つ一つのリンクはステンレスの削り出し仕様となっています。(最後のストレッチ部分除く)そしてクラスプ付近のリンクに収縮(スプリング内臓)機能を持たせることにより手首の動き、温度変化、多少の手首周りの変化でも快適に着けていることが出来ます。
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